微生物学

当社は独自の工程を企業秘密とする一方、ユニークな応用開発について特許を出願します。 例として:

Aldo® 新規の指示薬プラットフォーム: 新規の多用途でカスタム化が可能な指示薬プラットフォーム

Aldo®指示薬プラットフォームは環境の化学的、生化学的または物理学的変化さえも可視化するべくデザインされています。 伝統的な指示薬システムの現代版を代表するものです。 しかしながら、Aldo®指示薬プラットフォームはモジュール式で多くの用途に合わせて調整可能です。 例えば、バクテリアを染色したり溶液の色を変化させたりできます。 溶液または沈渣の両方に蛍光や広範囲の色を発色させることができます。 Aldo®染料のあるものはポリエチレンまたはパラフィン油に容易に溶けますので、鮮やかな一時的でない蛍光を発します。 さらにAldo®指示薬プラットフォームのもうひとつの重要な特徴は、シグナル(色や蛍光)を酸素やその他の補助薬無しに発することができることです。 染料の構造の再配列をもたらす酵素の働きによる活性化といった刺激に反応するからです。

特長 利点
モジュラ式内蔵 発色または蛍光指示薬のような広範囲な用途に対応できるモジュール式
染色に必要としない酸素 嫌気性条件下の染色に酸素を必要としない染色
必要としない補助薬 補助薬を必要でなく、細胞増殖を妨げない
広い色範囲 藍色の染色を補足する広範囲な色の染色(黄色、橙色、赤色)
非特異的加水分解に対して安定 非特異的加水分解に対して安定で、Aldo® 酢酸塩およびその他のエステル類が培地用の親水性マトリックスに使用可能
染色は疎水性相に溶解 染色は疎水性の相に溶け、例えばアッセイに用いたピペットの染色によって、サンプルマトリックスからシグナルを別にすることが可能




 

使用例

特異性と感受性を強化し蛍光発色を利用できるAldo®指示薬を含む血液寒天培地

インドロインドール染料: アッセイ用の新規の一般的指示薬システム

この新規な染料はアルドール反応により、つまり酵素活性のような外部の刺激に対する特異的なAldo®指示薬の反応により生成されます。インドロインドール染料は黄色から暗赤色の範囲をカバーします。 水溶液中に蛍光を発するもの、疎水性環境でまたは固体中で蛍光を発するものもあります。 蛍光スペクトルはしばしはマトリックス次第で黄色から赤色や緑色を含みます。 これらの染料は前駆物質の溶液で適用したり、標的(染色する)に対してその場で発生したりします。 染料によってはポリプロピレンのようなポリマー体に強い親和性を示し物体内部に深く浸透し永久的で強い蛍光を生じます。 この効果はシグナルをサンプルのマトリックスから分離するために便利になります。 アッセイにおいて染料が生成されるなら、ウェルプレート、ピペットチップやビーズを染めることができるので永久的な蛍光を発生させます。 そのようなアッセイの結果の読取りはサンプルを除去した後でさえも行えます。


使用例

saサンプル培養液中のバクテリアの存在は、サンプル培養液中に加えた通常のPEビーズが永久的な蛍光を発するようになることで示されます。

サンプルを含んだ市販のエッペンドルフフラスコを使って蛍光アッセイを行います。 アッセイの陽性結果はプラスチック容器を永久的蛍光発色に変えることで得られます。

経済的で、超高感度のβ‐D‐グルクロ二ダーゼおよびE. coliの検出

レソルフィンは今日までに知られている最も強い蛍光を発する物質です。 従って、レソルフィン‐β‐D‐グルクロニドは微小濃度でE .coliを検出するには完璧な試薬です。 この試薬が広く使用されていない理由は製造価格が高いことにあります。 しかしながら、当社はメチルエステル類似体であるレソルフィン‐β‐D‐グルクロニドメチルエステルが遊離酸であるレソルフィン‐β‐D‐グルクロニドと全く同じ働きをすることを発見しました。 テストした全てのバクテリアが生体内で急速にメチル基を取り除き、望ましい遊離酸試薬であるレソルフィン‐β‐グルクロニドを生成しました。 メチルエステル類似体であるレソルフィン‐β‐D‐グルクロニドメチルエステルの製造は経済的に可能なので、この試薬が水中のバクテリア試験の試薬として実用的です。


使用例

レソルフィン‐β‐D‐グルクロニド、レソルフィン‐β‐D‐グルクロニドメチルエステル、およびMUGの比較

ホスホリパーゼCの検出

多種類のバクテリアがホスホリパーゼC(PLC)酵素を産生します。 例えば、病原性のリステリア菌はイノシトールに特異的なPLCを周囲に分泌します。 当社は伝統的なH-MeUやインドリルばかりでなく改良型Aldo®試薬を含めて、リン酸イノシトール由来の全域にわたる酵素指示薬を開発しました。

他方、コリン特異的PLCは多くのバチルス属バクテリアの指示薬です。 当社は伝統的な色素および蛍光体ばかりでなく新型のAldol®試薬を使ってコリン特異的PLCの基質を多数開発し特許を得てきました。 これらの基質はバシルス属のバクテリアの検出および区別のためばかりでなく、炭疽菌の染色にも使われてきました。近年、シュードモナス菌の定量のためにコリン特異的指示薬への興味が高まっています。


使用例

寒天プレート上でのX-IPを使ったリステリア・モノサイトゲナス菌(青緑色のコロニー)の染色(画像はR&F研究室からの提供)

β‐ラクタマーゼ基質

β‐ラクタマーゼ(BLA)活性は、今でも最重要なクラスの抗生物質であるセファロスポリン系薬物に対するバクテリアの抵抗性を調べるのに重要な指示活性です。 当社は、全域のセファロスポリン系抗生物質に対するβ‐ラクタマーゼ活性による代謝産物の発色検出に基づく簡単な検出システムを開発しました。


インドキシル由来指示薬

酵素刺激に対する反応としてのインドキシルの放出に基づく指示薬は広く使用されています。 しかしながら、現在は数種類のクロロ‐およびブロモインドキシル化合物が使用されているにすぎません。 インドキシル系のフッ素化合物またはヨード化合物が代替色(紫色)を発色し、異なるタイプのインドリル系基質を混ぜることで、ヘテロインジゴ染料を作ることができ、色と強度の選択肢をさらに広げられることをご存知ですか?




トリアザシクロファン基質

トリアザシクロファン(TAC)系の基質は、緩衝液に極めて溶けやすく広いpHの範囲で強い発色をするフェノールアゾ染料に基づきます。 TACに基づく酵素指示薬は頑強であり低価格で入手でき、フェノールフタレン誘導体のような一般的な基質よりも優れた代替化合物です。


 

 

 

Aldol®製品の製品リスト

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